【Netflix】永遠のこどもたち ネタバレなし感想!ゴシックホラーが美しくも切ない。
おはようございます!まりあんぬです(*'ω'*)
Netflixで見れるオススメのホラー映画をご紹介します。
名作すぎて、
「おおーーっ!」
「ここでか!」
「やるやん!」
「なるほどねぇ〜」
と、独り言に興じてました 笑
話題になった当時に一回見てたので、じんわりとラストらへんは覚えてました〜。
ラストまでの過程を目一杯楽しめて二度美味しい素敵映画です〜(*'ω'*)
評価:10/10
グロ度:低
一言感想:伏線回収が楽しい!
これは名作といって良いでしょう。
Netflixのホラー映画の中でも絶対に見るべきです!
めちゃくちゃすごいドンデン返しとかではなく、むしろストーリー的には読みやすいラストだと思います。
しかし、そこに繋がるまでのストーリー展開&伏線回収が見事すぎますっ!
雰囲気的には、シックセンスのような見た後に切なくて暖かい気持ちになる映画です。
そんなにグロくもないし、突然出てきて無意味に驚かされる!みたいな要素もなく、じっくり集中して見れる作品です。
ネタバレなしで紹介したいと思います。
ネタバレあり感想&考察はこちら↓
☆こんな人にオススメな映画です
◆ホラーで感動したい
◆ホラー要素 ➕α のストーリーが欲しい
◆見た目にも美しい映画が見たい
◆映画の伏線回収が大好き
あらすじ
海辺の孤児院で育ったラウラは夫のカルロスと7歳の息子シモンと共に、閉鎖された孤児院のもとに移り住んだ。この孤児院を買い取り、障害のある子供たちのための施設にするためだった。ラウラが開園準備を進めているなか、シモンが空想上の友達と遊んでいる姿に不安を感じ始める。数日後、施設の開園パーティーが行われた日、シモンが姿を消してしまう。
息子のシモンが、空想の友達と遊んでいる……。
ホラー映画のテンプレよね。笑
でもこれは間違いなく良いテンプレです!
そういう展開見飽きたわ〜〜と言わずに、序盤は乗り越えて欲しいところ(*-ω-*)
孤児院のくだりがちょっと分かりにくいかもしれないので、集中力頑張って!
伏線が素晴らしい映画です。
ながら見ではなく、ストーリーを理解しながら、かじりついて見てほしいです。
映画情報
『永遠のこどもたち』(El Orfanato)は、2007年のスペイン・メキシコ映画。
カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭で上映。アカデミー外国語映画賞スペイン代表作品。ゴヤ賞では作品賞を含む14部門にノミネートされ、脚本賞や新人監督賞など7部門を受賞。
数々の受賞歴があります。
良い映画だもの〜〜。当然よね!
当時はかなり話題になった人気作。
ゴシックホラー調の美しい映画で、雰囲気もたっぷりオシャレなところも魅力です。
オープニングでは、子供達がべりべり紙を破く演出が洒落ています。
超楽しそう。
光の表現が多彩で、ホラー映画にもかかわらず
「ふ、ふつくしぃ……」
と腰が砕け散ります。
アンティーク調の洋服やお部屋もホンマに素敵!
洋画見るたびに、こんな素敵で広い家に住みたいと夢は広がっても、現実は土地のない国日本です。
伏線に注目
なんといっても、
この映画の一番の魅力は伏線回収
にあります。
練りに練ったストーリーで、内容とは別な感動をもらえます。
映画に出てくることのほとんどが後で生きてくるので、
「ここで繋がってくるのぉ⁉︎ 神かよ‼︎」
と、興奮します。
どこが伏線でどう繋がるのか、予想しながら見ていくのがウルトラ楽しいのでまじでオススメ。
ちょっと見逃すと本当にもったいないので、ご注意を!
まとめ
今回はNetflixで見れる、おすすめホラー映画【永遠のこどもたち】を、ネタバレなしでご紹介してみました。
次は、考察記事書いてみますので、よろしければそちらもどうぞよろしく‼︎(*'ω'*)