【ネタバレなし】リメンバー・ミー 感想 意外と大人向け⁉︎
こんちゃーす(*'ω'*)
まりあんぬと申します。
唐突に現実を突きつけるけど、
4月って月末しか祝日ないのしってる?
4週連続で5連勤とか耐えられん……。
と、現実を直視しすぎて、目が限界に達し、気付いたら有給とってました。
もう現実は嫌だ……。
もっと、もっとキレイなものが見たい(´つω・`)
そうだ、映画をみよう。
ということで、話題のリメンバーミー見てきました!
子供向けでもあるし、きっと夢と希望を与えてくれるに違いない。
なんか死者の世界に行く〜〜みたいなふわっとしたことしか知らんけど、いま売れてるってめざましの女子アナが言ってた。
評価:6/10
一言感想:王道、スカッと感が足りない
前評判が良かったので、かなり期待して行ったんですが、個人的には、ちょっと期待はずれだったかな。
家族内の決まり事で、主人公:ミゲルは音楽をやっちゃいけないと、家族から厳しく育てられます。
しかし、ミゲルは音楽をやりたいという気持ちを抑えられず、家族と衝突してしまいます。
この映画の大きなテーマとして、『家族を取るか』『夢を追うか』の間で、ミゲルが思い悩むのですが。
そこの結論が、ちょーーっとフワッとしてるかなぁと感じました。
とはいえ、人気作なだけあり、見所も多いにありましたので、ネタバレなしでお伝えしたいと思います。
ネタバレありの感想・考察はこちら↓
ちなみに、同時上映のアナと雪の女王続編は、歌がよかったです。とにかく歌がうまかった!
あとオラフ可愛かった!
アナ雪ファンは見ておいて損はないです。
おなじみのキャラクターが魅力たっぷりに動いてくれるので、めっちゃテンション上がります❤️
ただ、ストーリーについては「あれ?どんなだっけ?」ってぐらい記憶に残らない内容でした 笑
あらすじ
主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!
テーマはズバリ、『家族の絆』と『夢』です。
家族の掟のせいで、ミゲルは自分の大好きな音楽を理不尽に否定されます。
それが、もう本当に理不尽すぎて……。
映画見ながら、「ミゲル頑張れ!」と、プリキュア並みに応援してしまいました。
ミゲルの憧れのミュージシャン:デラクルスのビデオを見て、ミゲルがギター弾くんですが、もうね「お前天才やな」って感じです。
才能の塊です。
間違ってたら申し訳ないんだが、ミゲルよ、もしやそのギター自作か……?
こんな若い子が、よぉ頑張ってるなぁと感心してしまいます。
ミゲル、超頑張れ!
映像がアニメーションとは思えないリアルさ
いまの映像ってこんなすごいの?
リアルすぎて驚きました。
紙や衣類の質感も手に取るようにわかる。ツルツルしていたり、ゴワゴワしていたりと多彩です。
特に肌の質感!!!!!
完璧に人間でした。
普通に俳優さんが特殊メイクやるよりも、こっちのがリアルなんじゃないかなと思ってしまった。
ひいおばあちゃんの肌なんてシワシワで……。
触ったらこんな感触なんだろうなと想像できるぐらいです。
リアルすぎて怖いぐらいでした。本当まじで。
ご高齢なので、ストーリー中にボケているシーンがあるんですが、相当切なくて泣きそうになりました……。
自分のおばあちゃん思い出しちゃう(;_;)
怖いほどのリアルな映像が、物語のラストで感動を盛り上げてくれます!
リメンバー・ミー 「私を思い出して」
映画を見終わった後に、この主題歌が、じんと胸に沁みます。
死とは、肉体が滅んだ瞬間ではなく、人に忘れられた時だ。
リメンバー・ミーは、その一点を伝えたかった映画なんだと思う。
大切な人を忘れずに思っていれば、その人は本当の意味で死を迎えない。
後世に生きていく人たちの中で、より彩りを増していくんだなぁ。
優しい物語を見ながら、自分の近しい人の死にゆっくりと思いを寄せることができます。
親子で見に行くのなら、「あなたのひいおばあちゃんは、こんな人だったのよ」とお話ししてみるのもいいですね(*^ω^*)
まとめ
分かりやすい感動というよりも、ちょっと考えさせられる内容でした。
だから、子供達よりも、大人受けするのかなぁ(*'ω'*)
他の方の感想だと、『家族愛に落涙必至!』みたいに書かれてましたが、私としてはもうちょっと分かりやすく、スカッと王道をいってほしかった気がします。
詳しいネタバレ感想は次の記事で書きますねっ!
ちょっと批判的な事も言っちゃいましたが、そこはさすがディズニー。
見ておいて損はないです!
絶対リメンバーミー聴いてから映画館へ!
是非劇場で見て、私と感想言い合いましょーっ。
以上、まりあんぬでした。